ネガ・ポジ変換って聞いた事有りますでしょうか?
元々、画像処理の世界で使われる言葉だそうですが、アンミカさんの発信などを通じて、その響きの通りネガティブを、ポジティブにという意味で、広く親しまれているようです。
司会をする時、この言葉のネガ・ポジ変換らしき事を行います。
結婚式といったおめでたい空間での一例をご紹介します。
もちろん、お二人の感情に対して、司会が 「いい」「悪い」をジャッジする事はありませんが
皆さんにより、2人の想いが素直に伝わる表現を選んでいきます
最初はお互いに全く興味がなかった→「少しずつお互いの魅力を知る中で徐々に惹かれあった」
告白してくれなかった→「自然な気持ちでお付き合いをスタートした」
ケチ→「堅実でしっかりした方」
すぐ怒る→「情熱的でポリシーがある」
口うるさい母→「愛情深く、手をかけてくださった母」
「 」内の言葉のほうが、実はお二人にとってしっくる来る事の方が多いのです。