引き寄せトーク®という体系化したメソッドで
話し方をお伝えしているくらいなので
引き寄せの法則に関する本もたくさん読みました。
できるだけシンプルに、考え方を5段階にまとめると
- 願いを言葉にして放つ
- 叶ったときの気持ち、どんな感情や感覚を味わいたいのかをイメージする
- 願いに執着しないで、一度手放す(叶ったらいいな~でも、どっちだっていいね、という楽観的な思考)
- 今ある自分の幸せにフォーカスする
- すると、まるで類友のように、幸せが幸せを呼び寄せる
具体例
- 毎年ハワイに行きたい
- ハワイで自由に、リラックスして過ごしている、痛快で、解放感いっぱい。そんな気持ちをイメージして味わう
- 毎年ハワイに行けなくても、温かい家がある。この国の四季が好き。日本語がどこに行っても使えて便利。何も困る事もない。
- 缶コーヒーを飲むこともできるけど、自分の好きなテイストのカフェに行くこともできる、嫌いな人と仕事しない(または、あえてする)などなど、自由に、リラックスして、自分で選ぶ幸せは、ハワイに行かなくても味わえる事に気がつく。そして、その喜びを味わう。
- (例えば)お仕事で毎年沖縄に行くことに!ハワイではないけど、味わいたかった感情や感覚はほぼ同じ。叶った!・・・気が付いたら、毎年のお正月はハワイ旅行が恒例になってた。
という感じのステップ。
当然、1→5へワープ!ではないのですね・・

3・4あたり、出来そうで、出来ない気がするのですが
逆に、3・4だけでも出来ていけば、間違いなく物事がスムーズに進みそうです。
諦めでもない、しかし、執着もしない。
- 〇〇したい=〇〇できていない、という不足感ではなく、あるものや出来ている事に目を向ける
- 自分が前向きに、嬉しい気持ちになれる考え方を積極的に採用し、湧いてくる感情を味わう(別の考え方であれば、湧いてこなかった感情に気が付く)
こんなポイントを大切にしたいものです。

2. 「叶ったときの気持ち、どんな感情や感覚を味わいたいのかをイメージする」
これも、忘れがちだなと感じます。
例えば「年一」「ハワイ」「ビーチ」「カクテル」と
呪文のように自分を追い込む事が「願い」なのではなく
- 年に一回ハワイに行って、何がしたい?
- それをしたら、どんな気持ちになる?
- その気持ちで、どんな風に生きていたい?
- 私が人生で大切にしたい事とは?
と、順番に自分に質問をして、しっかり答えを持っていく事が、願いなんだなと感じます。
たった5分だけでも ペンを持って、そんな風に自分と向き合う時間を持つことで
私の願いは、「年一ハワイ」ただそれだけじゃなく
「自由に、解放感の中で、リラックスしながら自分を表現し、痛快に生きていたい」という事だった!と
突如気が付く。という事があると思います。
講座内でワークをすると「夢、もう叶ってました。笑」という方にお会いする事も度々です。

大人になるにつれ「期待すると、がっかりする」経験も。
どこか「過大に期待しない」事を
いつのまにか習得してしまっているものかもしれません。
しかしながら、様々な方の夢に伴走するにつれ
5を達成!する以上に
2.3.4のプロセスを楽しむ、そのものに、深い価値があるのではと感じ・・
だからこそ、まず、願う事って、とても大切だな、なんて考える次第です。

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