こんにちは。
愛知の司会・バイリンガルMCの
五艘英里です。
会場のフラワーコーディネートに見惚れるのは
1年を通しての事ですが
青空の下咲いている花の色も
逞しくて透明で、ハッとします。
無条件に、人を豊かにする力。
一輪一輪に
表情も意思もあるかのように
咲いています。

フラワーセラピーという言葉があるように
花には、見る人を癒す効果があるそうです。
香りにリラックスできたり
色彩に元気をもらえたり
触れることで、リフレッシュできたり。
風水的には
お花が邪気を吸ってくれるとも
言われるそうで
そういえば
部屋に花を飾ると掃除したくなったり
それでなくても
何だか明るい気分になったりしますよね

彼からもらったお花をドライフラワーにして
結婚式当日に
ウェルカムスペースに飾った花嫁様がいました。
記念日のたびに
そして記念日じゃなくとも
2人の日常の中で
彼が贈ってくれた花。
寧ろ、素朴で誠実な雰囲気の新郎様が
大切な人に心を込めて贈ったのだと
お話しを伺う司会までも
優しい気持ちにさせていただきました。
彼女の喜ぶ顔が、彼はただ、見たかったんだな。

毎日生きていれば、もちろん
いい時ばかりではなく
寧ろ、苦しい
と感じる時もあるものだと思います。
あの時していたことは
今の自分を
間違いなく幸せにしていたと
未来の自分に誇れる今を。
そんな風に
ストイックに努力できる日もあれば
少し休憩したい日も。
時々、自分のためだけに花を買ってみるのも
いいかもしれませんね。
誰かに、自分に、贈る花。
日常に閉じ込める、贅沢だなと思います。

少し話しが変わるようですが
「意識が変わると世界が変わる」という言葉
多くの人が、一度は耳にした事があるかと思います。
現実は、心を映し出す鏡。
不思議なくらい、心と目の前の現実が繋がっていると。
たとえば
- 誰かに何かをしてもらいたい、与えてもらいたい、という想いが強いと、逆に何かを失う結末を迎えやすい
- 自分で決断せず「誰かに言われたこと」だけをして、自分のとる行動に対して無責任な態度でいると、無責任な人ばかりが寄ってくる
など、こういった事ってあるよなぁと思うのです。
目に見える全ては、一つ一つ独立しているようで
実は、ちゃんとお互いに作用し合っているそうです

司会の声や言葉も
視覚化できないので「SNS映え」しにくいのが悩ましいところですが
空間に大きく作用するものです。
年々、心を整えておくことも
マイクを持たせていただくマナーと感じるようになりました。
司会者がどんなにトレーニングを積んだ声で話したって
実は朝、嫌な事があって
お腹の底でイライラ、とかしてると
たとえば、お酒の入った方が急に怒り出してしまったりとか・・
そうゆう事、あるんじゃないかなと思ってます。
無意識レベルの「心地いい」を探求していくお仕事でもあり
そういう意味では、非常に地味な仕事です。

優しい気持ちでいると
優しい世界が見えてくるものですよね。
なんだか、お花を買いに行きたくなりました。笑
心が幸せな現実をうつすように
自分で自分の機嫌を取る、ということ。
これが出来ると、最強ですね。

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